タグ:Summicron 50/2 ( 128 ) タグの人気記事

イイね!を乞う人

最近、インスタグラムへ投稿するときに英語でタグ付けしまくっている。そうするとポーランド人のバレーボール選手やイギリスのモーリスマイナー好きやタイのSR好き青年、ニューヨークのアートディレクターなどの雑多な世界のひとびとから「イイね!」がもらえてたのしい。以上の行為を、ぼくは個人的に『イイね乞食』と呼んでいる。

ちなみに、フォローはほとんど増えない。
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by solalyn | 2019-01-17 19:25 | PROPOS | Comments(0)

45才は四十肩なのか五十肩なのか。それが問題だ。

最近、五十肩になってしまい、Wikipediaで調べると、「原因はいまだ不明である。平均して半年ほどで治癒する」とあった。

な ん じ ゃ そ ら 。

火星をテラフォーミングしよう、イオンエンジンが実用化するぞ、などと大真面目に語られる時代になっても、われわれは五十肩の原因すらわかっていないのだった。
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by solalyn | 2019-01-04 01:45 | PROPOS | Comments(1)

Rock and roll's been going downhill ever since Buddy Holly died.

よく聞くフレーズで、「○○(あるジャンルのカリスマ)が死んで、△△(○○が活動していたジャンル)は終わってしまった」というのがある。例えば映画『アメリカン・グラフィティ』の中だと、「バディ・ホリーが死んで、ロックンロールは終わっちまったんだよ」とか。

ここでぼくが何が言いたいかというと、「このブログは、まだ死んでませんよ」ということです。ではでは。
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by solalyn | 2018-12-06 18:16 | PROPOS | Comments(0)

南無三、あるいはサンタ・マリーア

 自分の撮り続けている写真に、とくにテーマなどはない。ただ、「それ」に遭遇したときは、是が非でも撮りたい。最近では構えながら間に合うか微妙なときなど、柄にもなく「神様」などとつぶやいたりする。このときも、たしか祈った。
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by solalyn | 2018-06-06 19:32 | PROPOS | Comments(0)

ぼやぼや

 あ、どうもゴブタサしております。「子豚さん」ならかわいいんですけどね。撮れてはいるし、取れ高もそこそこ(当社比)あるんですけど、なんというかこうですね、

アップする気にならない

とまあ、こういうわけでして。ではでは取り急ぎ。
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第2回プラチナブロガーコンテスト



by solalyn | 2018-05-15 02:01 | PROPOS | Comments(0)

縄抜け

 (略)、逆柱(さかばしら)などという迷信があって、新築の家が、どこからどこまで、申し分なく出来あがると、かえって、「魔がさす」から、一本だけは、わざと柱を逆(さかさ)に立てて置く、というのです。


― 里見弴「文章の話」より ―
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第2回プラチナブロガーコンテスト



by solalyn | 2018-03-14 18:50 | WORDS | Comments(0)

浮浪雲

 「あのさー、たくちゃん。『アメリカは』とかひとつにまとめて言うなよ。おまえ、アメリカ人全員知ってるわけじゃねえだろ」

二十年前、そう言って若造だった俺をたしなめてくれた同級生のシンジも、いまは行方知れずだ。
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第2回プラチナブロガーコンテスト



by solalyn | 2018-02-20 20:09 | PROPOS | Comments(0)

新年のご挨拶

 翌朝、八時過ぎに目を覚ましたとき、自分が新しい人間になっていることに天吾は気づいた。目覚めは心地よく、腕や脚の筋肉はしなやかで、健全な刺激を待ち受けていた。肉体の疲れは残っていない。子供の頃、学期の始めに新しい教科書を開いたときのような、そんな気分だった。内容はまだ理解できないのだが、そこには新たな知識の先触れがある。

― 村上春樹「1Q84」より ―

 あけましておめでとうございます。一休宗純ではないですが、今年も用心しいしい、このドラゴンワールドの探索を続けたいと思います。お互いどうぞよい旅を。
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by solalyn | 2018-01-05 01:43 | WORDS | Comments(0)

アオハルの話

 三週間ほど前のことだ。

高3の息子を助手席に乗せて、近所のブックオフに向かっていた。しばらく走っていると息子が、「バンプオブチキンの新しい曲かけてもいい?」と聞いてきたのでいいよと答えた。彼のiPhoneからその曲が流れだしたとき、ああ、こりゃ聞いたことがあるな、と思ったので、「これってさ、『アオハルかよ』の曲?」と尋ねると、そうだよと返事が返ってきた。しばらく二人で黙って聞きながら走った。ふと柄にもなく感慨めいたものが湧いてきたので、それがつい口をついて出た。

「坊っちゃんはいま、というか、これからがアオハルなんだもんなあ。俺のアオハルはオカ君が死んで終わったなあ。まあ40近くまでだから、それでもずいぶんと長い方だったと思うけどね」

その日は雲が多い日だった。時々晴れ間があるかな、というような日。そのまましばらく走っていると視界の左側で息子がしきりに右腕で顔を拭っているのが見えた。泣いていた。ぼくに気取られないように、声を殺して。

だからぼくもまったく気づかないふりをして、いつも通りチンポコやらウンチョスやらの話をした。そうしてふたりでゲラゲラ笑った。
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by solalyn | 2017-11-10 15:42 | PROPOS | Comments(0)

ぜんぶ

 先日、仕事の撮影の合間に、見知らぬ街を稼がないほうのカメラを持ってほっつき歩いていたときの話。

ちょうど丘の上から駅前の喫茶店に向かって道を下っているときに、女の子たちの話声が聞こえてきた。キャーキャー言っている。中学生ぐらいかな。ちょうど下校の時間か。だんだん声が近づいてきた。

「はい!1、○○君、2、○△(呼び捨て)、3、○□先輩。さてどれでしょう!」

間髪入れずに他の子が口々に○○君だの○□先輩だのと答える。

「ブーッ。ちがいますっ」

少女たちがほんのひとときしかとどまることができない、あの時期特有の輝かしい笑い声をはじけさせる中で、問いを発した少女は高らかに宣言した。

「正解は、全部でした!」
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by solalyn | 2017-06-03 00:38 | Comments(0)