イツノマニカ

いつの間にか文字が読めるようになっていた。


きっと


いつの間にか音楽の喜びを知ったり、

いつの間にか恋をしたり、

苦い経験をしたり、

うれし涙を流したり、

それから

それから


いつの間にか。イツノマニカ。

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DAta:Leica M6 Summicron 50/2 Kodak BW400CN f2.8 1/60
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# by solalyn | 2009-11-11 00:01 | PROPOS | Comments(0)

K

小学生のとき読んだ、エドガー・アラン・ポーの『黒猫』って小説のラストシーンの挿絵が、今思い出しても怖かったんですよね。

ちなみにいちばん好きなポーの作品は『使い切った男』ですけどね。
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DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Kodak BW400CN f2 1/8
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# by solalyn | 2009-11-10 12:28 | PROPOS | Comments(0)

しょんぼり好き

「男の人って本当にしょんぼり型の女が好きなのね。そのくせ、いざとなると、着飾ったあばずれに手もなくまいっちまうんだから」

(Agatha Christie 『永遠の三角形』より-早川文庫『死人の鏡』所収-)


ミステリーなのに、地下鉄で吹き出しそうになりましたよ。やるなあ、アガサ(笑)


ではでは。

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DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Ilford XP2 f2.8 1/60
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# by solalyn | 2009-11-09 22:14 | WORDS | Comments(0)

コドモノココロ

朝、いつものように地下鉄の長い階段を登ってるときのこと。

(やれやれ)

そう思いながら登っていると、僕の脇を7~8歳くらいのちびっ子たちが、わーわー叫びながら駆け上がっていった。

(子どもは元気いいな~。俺もそうだったもんなあ・・・。ん?待てよ。あいつらのがちっこいのに、体力無いのになんで俺より元気なんだろ)

そこで気づいた。っていうか、思い出した。

大人は背が高くなって、知恵が付いて、いままで登ってきた道のりの長さも、これから頂上までの道のりでどれだけ疲れるかも知ってる。

(からだが疲れるからじゃなくて、その疲れを先回りで想像してこころが疲れてたのか・・)

目を上げると子ども達はもうすぐてっぺんだ。過去もなく、未来もなく、目の前の一段一段を跳んでいる。

自然に笑みがこぼれてきた。僕も目の前の一段に意識を集中する。なにかが動き出す。

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DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Ilford XP2-Super f11 1/500
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# by solalyn | 2009-11-09 07:44 | PROPOS | Comments(0)

「ムダ絶対音感を持つ男!」の巻

こんばんは。ムダブログのコーナーですm(__)m

皆さんは、日常的に聞いている音から、

(・・あれ?この音は、あのSEに似ているぞ!)

と思ったことはないですか?僕は最近二つ発見しました。一つ目は、

「車で中央分離帯の線を跨いだ時に鳴る音」

と、

「『スターウォーズ』で、騎士が振り回す光の剣(ライトセーバー)の音」

です。二つ目は、

「歩道で、じいさんが痰を切ってる音」

が、

「ウルトラマンのかけ声」

に聞こえるんですねえ。驚きました。

生きてるといろいろなことに気付くものだなあと。

ではでは(^o^)/

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DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Ilford XP2-Super f2.8 1/60
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# by solalyn | 2009-11-06 22:20 | PROPOS | Comments(2)

おとうさんとぼく

22歳の冬だった。二人きりの時を見計らって、父さんに卒業後は芝居をやりたいと話を切りだした。

僕は父さんに自分の夢を語った。随分語った。その間、ずっと黙って聞いていてくれた。

父さんのことは軽蔑していた。若い頃画家になる夢をあきらめた臆病な小市民だと。

僕がすっかり話し終わると、父さんは意外にもあっさりと承諾してくれた。「君の人生は、君が決めればいい」と。

そのあとに、父さんは続けて言った。

「俺は、若い頃、絵描きになる夢をあきらめた。でも、そのおかげで、お母さんに出会えて、君やまどか(妹)にも出会えた。俺は幸せだ」


その後、いろいろなことがあった。僕は芝居をあきらめて、今は写真をやっている。時々父さんの言ってくれた言葉を思い出しながら。

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DATA:Yashicaflex C Yashikor 80/3.5 Fuji PN400N f11 1/300(Trimming)
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# by solalyn | 2009-11-05 19:06 | PROPOS | Comments(2)

ワガハイ、コンプリート。

こんばんは。たくです。

私事ですが、実は最近満願成就したんです。で、その夢とは、

「小4(11才)の時に両親に買ってもらった『吾輩は猫である(ポプラ社 世界の名作)』を読破する」

なんです。やりました。苦節22年・・あの起承転結のないエッセーとも日記ともつかない文章。20代前半、最後のアタックに失敗してからでさえ、早10年。

感無量・・とは思いませんでしたけど、この小説はある程度年齢を重ねてから読んだ方がいいんだな。今読めてよかったな。とは思いました。

とにかく、長生きはするもんだなあと。

「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。」


ではでは。

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DATA:LEICA M6 Summicron50/2 Kodak BW400CN f5.6 1/125
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# by solalyn | 2009-11-05 00:11 | PROPOS | Comments(0)

わたしたちののぞむものは

「私たちの孤独は、お互いの物質的な隔たりによっているのではなく、個々の内面の精神的な砂漠によるものなのだ。(中略)私たちは自分自身の心の泉を潤さなければならない。」

『海からの贈り物』 A.M.Lindberg

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DATA:LEICA M6 Summicron 50/2 Kodak BW400CN f2.8 1/60
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# by solalyn | 2009-11-04 23:54 | WORDS | Comments(2)