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コドモノココロ

朝、いつものように地下鉄の長い階段を登ってるときのこと。

(やれやれ)

そう思いながら登っていると、僕の脇を7~8歳くらいのちびっ子たちが、わーわー叫びながら駆け上がっていった。

(子どもは元気いいな~。俺もそうだったもんなあ・・・。ん?待てよ。あいつらのがちっこいのに、体力無いのになんで俺より元気なんだろ)

そこで気づいた。っていうか、思い出した。

大人は背が高くなって、知恵が付いて、いままで登ってきた道のりの長さも、これから頂上までの道のりでどれだけ疲れるかも知ってる。

(からだが疲れるからじゃなくて、その疲れを先回りで想像してこころが疲れてたのか・・)

目を上げると子ども達はもうすぐてっぺんだ。過去もなく、未来もなく、目の前の一段一段を跳んでいる。

自然に笑みがこぼれてきた。僕も目の前の一段に意識を集中する。なにかが動き出す。

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DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Ilford XP2-Super f11 1/500
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by solalyn | 2009-11-09 07:44 | PROPOS | Comments(0)
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